2013年04月28日
樹脂ルアータイプ5
ようやく ハンドメイドルアー タイプ5の完成です。
タイプ3からの改善点を踏まえ、ようやく、まずまず納得いくルアーになりました。
タイプ5は、ヘッド部分とテール部分の浮力を変える為、最初はヘッド部分に発砲スチロールを入れ
樹脂を流し込ましたが、発砲していく段階で、樹脂のスチロールが侵され毎回、微妙にウエイトの違うルアーが
できてしまい、困っていましたが、樹脂に侵されない素材を見つけることが出来、タイプ5では、ほぼ同じ
ウエイトのルアーが出来るようになり、アクション的にも安定できるようになりました。
タイプ5作成の経緯
形では、直ペンではなく、やや角度のあるダイビングペンシルで、個人的にもスライド、スプラッシュのアクションが
好みの為、キビキビ動くルアーです。
そして一番今回考えたのが、ルアーカラーをどうするか?
よりリアルに、人が綺麗と思うルアーを最初は作る予定でしたが、色々と調べ考えてた結果としての私なりの答えは
魚(捕食魚)が見つけやすいカラーを考える
考える前にまずは、捕食する側と捕食される側で考えると(個人調べで魚にもよります)
① 捕食する魚(特に青物系)の視力は、相当悪いこと、色の認識があまり出来なく濃淡で判断している為
その日の天気、プランクトンの種類での海の色で、その日のヒットルアー色があるのでないかと思う
②捕食される魚(ベイト)は、如何に大型魚に捕食されないように、形、色と日々進化してる、元々ベイトのカラー
は、背中は黒ぽく、腹部分は白ぽいのは、ベイトが上に居る時(捕食魚が下から狙っている時)は、下の捕食魚が
上のベイト見た時、空からの光の影響で擬態し、見えにくし、その逆でベイトが下にいる時は、上から見た時に、ベイト
の背中の黒と海の海底の黒と擬態し、これもまた発見され、にくくしていると思う
この2点を念頭に私なりの答えが(あくまでも個人的見解です)
①では色の認識があまり出来ないと言うことは、色の濃淡の差が一番ある色を選択して、メリハリを付けることから
白ベースで黒の模様を付ける、黒の模様は、魚は目が悪いので、黒の連続斑点模様で、ルアーを動かした時に
ベイトの目には、黒の連続斑点が1本の線になり、魚の目に残像効果として残るようにする。
②では逆の発想から、本来ならリアルにベイトの上下を逆にして作れば良いのですが、まだまだスキルが足りないので
、今回は背中と腹部分の色を逆にする、背中は白ぽく、腹は黒ぽく作ることで、捕食魚が上下
どちらから狙っていても、見つけやすいようにする。
販売目的で作るルアーは、まず魚に食いつくルアーよりも、まずは買う人(購買者)を食いつくルアーを
作ることが優先するが、その点ハンドメイド個人用は、魚の気持ち(捕食魚)のみ優先出来きる、が
これだけだと、見た目には、少し変になりましたので、今回は見た目も少し入れ、左右にホロを入れてみました。
やっぱり作る以上綺麗ほうが好いか)(笑)
と言うことで、今回完成したルアーがこちら↓
今回はトッププラグですので、下からの捕食魚を狙う為、背中部分はルアーを目視で追えるように、ピンクにし
白ベース(白パール、紫パール、ブルーパール)に黒の斑点を左右と腹部分に塗装して、最後のマジョラーを
全体に塗装してみました。(シンプルやけど、手間掛かり過ぎ
今回は、次のモデルの試作も作りました。
これは、1号機のヘッド部分を左右削った、左右リップタイプのDPで、ヘッド左右の削りがリップの役目をして、
お尻フリフリS字ダイブする想定ですが、まだイメージだけです。
後は実践あるのみ
次号(ハンドメイド)予告
第5のランディングツール
通常ランディングツールには、
①ネット②ギャフ③ハンド④フィッシュグリップがありますが、このどれでもないランディングツールです。
第5ランディングツールの条件
①リリースを目的②大型魚を捕れる③持ち運びが簡単④簡単に魚を取り込める
この4つを満たすランディングツールを、只今作成中
タイプ3からの改善点を踏まえ、ようやく、まずまず納得いくルアーになりました。
タイプ5は、ヘッド部分とテール部分の浮力を変える為、最初はヘッド部分に発砲スチロールを入れ
樹脂を流し込ましたが、発砲していく段階で、樹脂のスチロールが侵され毎回、微妙にウエイトの違うルアーが
できてしまい、困っていましたが、樹脂に侵されない素材を見つけることが出来、タイプ5では、ほぼ同じ
ウエイトのルアーが出来るようになり、アクション的にも安定できるようになりました。
タイプ5作成の経緯
形では、直ペンではなく、やや角度のあるダイビングペンシルで、個人的にもスライド、スプラッシュのアクションが
好みの為、キビキビ動くルアーです。
そして一番今回考えたのが、ルアーカラーをどうするか?
よりリアルに、人が綺麗と思うルアーを最初は作る予定でしたが、色々と調べ考えてた結果としての私なりの答えは
魚(捕食魚)が見つけやすいカラーを考える
考える前にまずは、捕食する側と捕食される側で考えると(個人調べで魚にもよります)
① 捕食する魚(特に青物系)の視力は、相当悪いこと、色の認識があまり出来なく濃淡で判断している為
その日の天気、プランクトンの種類での海の色で、その日のヒットルアー色があるのでないかと思う
②捕食される魚(ベイト)は、如何に大型魚に捕食されないように、形、色と日々進化してる、元々ベイトのカラー
は、背中は黒ぽく、腹部分は白ぽいのは、ベイトが上に居る時(捕食魚が下から狙っている時)は、下の捕食魚が
上のベイト見た時、空からの光の影響で擬態し、見えにくし、その逆でベイトが下にいる時は、上から見た時に、ベイト
の背中の黒と海の海底の黒と擬態し、これもまた発見され、にくくしていると思う
この2点を念頭に私なりの答えが(あくまでも個人的見解です)
①では色の認識があまり出来ないと言うことは、色の濃淡の差が一番ある色を選択して、メリハリを付けることから
白ベースで黒の模様を付ける、黒の模様は、魚は目が悪いので、黒の連続斑点模様で、ルアーを動かした時に
ベイトの目には、黒の連続斑点が1本の線になり、魚の目に残像効果として残るようにする。
②では逆の発想から、本来ならリアルにベイトの上下を逆にして作れば良いのですが、まだまだスキルが足りないので
、今回は背中と腹部分の色を逆にする、背中は白ぽく、腹は黒ぽく作ることで、捕食魚が上下
どちらから狙っていても、見つけやすいようにする。
販売目的で作るルアーは、まず魚に食いつくルアーよりも、まずは買う人(購買者)を食いつくルアーを
作ることが優先するが、その点ハンドメイド個人用は、魚の気持ち(捕食魚)のみ優先出来きる、が
これだけだと、見た目には、少し変になりましたので、今回は見た目も少し入れ、左右にホロを入れてみました。
やっぱり作る以上綺麗ほうが好いか)(笑)
と言うことで、今回完成したルアーがこちら↓
今回はトッププラグですので、下からの捕食魚を狙う為、背中部分はルアーを目視で追えるように、ピンクにし
白ベース(白パール、紫パール、ブルーパール)に黒の斑点を左右と腹部分に塗装して、最後のマジョラーを
全体に塗装してみました。(シンプルやけど、手間掛かり過ぎ
今回は、次のモデルの試作も作りました。
これは、1号機のヘッド部分を左右削った、左右リップタイプのDPで、ヘッド左右の削りがリップの役目をして、
お尻フリフリS字ダイブする想定ですが、まだイメージだけです。
後は実践あるのみ
次号(ハンドメイド)予告
第5のランディングツール
通常ランディングツールには、
①ネット②ギャフ③ハンド④フィッシュグリップがありますが、このどれでもないランディングツールです。
第5ランディングツールの条件
①リリースを目的②大型魚を捕れる③持ち運びが簡単④簡単に魚を取り込める
この4つを満たすランディングツールを、只今作成中
Posted by top-radical at 08:52│Comments(0)
│ハンドメイド